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代理で申請・承認を行えるようにする方法
作成:2021/8
BIZUTTO経費には、本来申請・承認を行うユーザの代わりに他のユーザが申請・承認を行うことができる機能があります。
このページでは代理の機能を利用するための設定方法をご説明します。
代理設定の利用シーン
代理で申請・承認を行う設定の利用シーンは2種類あります。
- 本人が代理設定を行う場合
例)「庶務担当に申請業務を行ってもらうので、庶務担当を代理先として設定したい」
- 管理者が代理設定を行う場合
例)「あるユーザが休むことになってしまい、代わりに申請・承認を行うユーザを設定したい」
※[BIZUTTO経費管理者] または [BIZUTTO経費 個人情報管理ユーザ] のみ設定が可能です。
それぞれの場合の設定方法をご説明します。
【設定】本人が代理設定を行う場合
代理申請先(本来のユーザに代わり、申請を行うユーザ)を設定する場合を例に説明します。
①メニューより、 [BIZUTTO経費] > [個人情報] > [個人情報照会] を開きます。
②「代理申請先設定エリア」の [検索] アイコンをクリックします。
※代理承認先(本来のユーザに代わり、承認を行うユーザ)を設定する場合は、「代理承認先設定エリア」の [検索] アイコンをクリックし同様に操作を続けます。
③代理先のユーザの [選択] アイコンをクリックします。
④ [追加] ボタンをクリックし、代理申請先一覧にユーザが表示されたのを確認して設定は完了です。
【設定】管理者が代理設定を行う場合
①メニューより、 [BIZUTTO経費] > [個人情報] > [個人情報照会] を開きます。
②ユーザ情報エリアの [ユーザ検索] アイコンをクリックします。
③代理元となるユーザ(本来申請・承認を行うユーザ)の [選択] アイコンをクリックします。
④ユーザ情報エリアに代理元ユーザの名前が表示されたら、「1.本人が代理設定を行う場合」の②以降の手順で設定を行ってください。
【操作】代理で申請する
①申請入力画面で「申請者情報エリア」の申請者のアイコンをクリックします。
②代理元のユーザ(本来の申請者)を選択し、「申請者情報エリア」に代理元ユーザ情報が表示されたのを確認します。
これ以降の操作は自分が処理する場合と同様に申請の入力を行います。
代理申請を一時保存した場合は、[下書き一覧] の [代理入力した申請] タブから編集・申請処理を行います。
※代理で申請を行った履歴は「フロー履歴」で確認することができます。
【設定】代理で承認する
[処理待ち一覧] の [代理処理する申請] タブをクリックし、代理で承認する申請を確認します。
これ以降の操作は自分が処理する場合と同様です。
※代理で承認を行った履歴は「フロー履歴」で確認することができます。