予実管理アプリケーションの活用で、経費精算の予算/実績データの突合・集計・蓄積作業を省力化しよう
はじめに
BIZUTTO経費と、kintone上で動く予実管理専用アプリケーションを連携して、経費精算の予算と実績データの突合・集計・蓄積作業を省力化する方法をご紹介します。
予実管理の重要性とその課題
健全で安定した企業経営のためには、各部門予算と実績を比較して管理する「予実管理」が欠かせません。適切な予実管理により、会社経営や各部門における改善点を明確化し、すぐに対策を反映していくことができます。
企業経営において重要な予実管理ですが、管理項目が増えたり、詳細分析を進めていこうとするとExcelなどのツールによる手作業には限界があり、データ管理に膨大な作業工数がかかってしまうことになります。
予実管理の課題を解決する予実管理アプリケーション連携
これらの課題を解決するため、BIZUTTO経費と株式会社NTTデータ中国が開発したkintone上で動く予実管理アプリケーションを連携し、経費精算実績の活用と予実管理の効率化を合わせて実現します。
予実管理アプリケーション連携のポイント
1.経費精算の実績データをkintoneにサッと取り込んで集計できる
BIZUTTO経費から経費精算の実績データをダウンロードして、kintoneへインポート、ボタン一つで集計できます。
インポートするデータの加工は不要、サッと取り込んで、取込み・集計にかかる工数を削減します。
2.組織や案件単位、勘定科目別に予算と実績を見える化
組織や案件単位、勘定科目別別など、ボタン一つで画面を切り替え、実績データを再集計します。
実績が予算を超過すると背景色が赤になるので、予算の使い過ぎにもすぐに気が付けます。
また、予算執行率の項目がありますので、予算と実績の差異についても確認しやすくなっています。
3.様々なグラフ表示で状況把握とデータ分析が進む
kintoneでは、グラフの種類や表示項目を簡単に変更できるので、必要な切り口で予算と実績の状況を確認し、予実管理を効率化することができます
経費精算実績を使った予実管理アプリケーション連携について説明してきましたが、いかがでしたか。
予算とその実績について、現状に則した対応をとるためには、定期的かつ頻繁に現状分析を行う必要があります。
予算と実績の乖離をリアルタイムに比較して、課題やその原因を究明し、改善策を検討しましょう。
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